現在、応用情報技術者資格の取得に向けて勉強をしているので、試験対策方法などをご紹介します。
応用情報技術者試験を目指している理由
これといった理由があるわけではないのですが、すでに基本情報技術者資格は持っているので、もうワンランクステップアップしたいというのと、基本情報技術者だけだとエンジニアとしてレベルが足りないように見えるので応用情報技術者へランクを上げたいという思いで勉強を始めました。
また、試験を実施しているIPA(情報処理推進機構)が既に発表しているとおり、2026年度を最後に、試験制度を変えることが発表されているため、既存資格を取るなら今年度が最後ということもきっかけになりました。なお、IPAからまだ詳細な発表はありませんが、応用情報技術者を今のうちにとっておけば、後続試験制度でも一部科目免除など優遇措置があるものと思われます。
応用情報技術者試験について
試験の概要はIPAの公式サイトをご覧いただくとして、従来の試験制度から大きく変わっているところのみピックアップします。
- 2026年度のみ、2026年11月と2027年2月に実施
- 例年は年2回(4月・10月)の実施でしたが、今年のみ変更になります
- ペーパーテストからCBT方式に変更
- これまでは大学等でのペーパーテストでしたが、テストセンターでのPCによるCBT方式が導入されます
どんな問題が出るか
過去問はIPAの公式サイトで公開されているのと、有名なサイト(応用情報技術者試験過去問道場)があるのでそちらをご覧ください。ここでは概要のみご紹介します。
- 科目A(旧:午前試験)は4択のみで、テクノロジ系50問、マネジメント系10問、ストラテジ系20問からなります
- 科目B(旧:午後試験)は一部記述式で、大問全11問のうち、1問(情報セキュリティ分野)のみ必須解答、残り大問4問は選択し、計大問5問を解答
- 科目Aと科目Bは別日に受験です
- 科目Aと科目B両方が60%取れないと合格になりません
問題は解いてみるとおわかりかとは思いますが、以下のような特徴です
- 科目A・Bともに知識を問う一問一答のような問題は少なめです
- そのかわり、計算問題や考える問題が多いです
- 科目Aは事例に則したケース問題というより基礎理論に偏った出題となっています
- 正直、あんまり実務では知らなくても関係ないものが多いです…
- 科目Aは過去問の類題が多く出題されます
- 科目Bは逆に事例に則したケース問題が中心です
- 科目Bはとにかく問題文が長いです
- 注意しないとケースの把握だけで試験時間が終わってしまいます
- 正直、システム的な知識がなくても国語力で解けるものも(状況が正しく把握できていれば解ける)あります
- 科目Bは短めの(20文字程度)記述問題が出ます
勉強ツール
一般的な勉強ツールとして以下のようなものがあります。メリット・デメリットをまとめてみました
| 勉強ツール | メリット | デメリット |
| Webサイト(応用情報技術者試験過去問道場) | 無料 効率よく過去問対策ができる | わからないところの解決手段・サポートがない モチベーション維持が大変 |
| 参考書 | 比較的安め(2000~3000円/冊) | 学習範囲が膨大なため、参考書が分厚い 読破するためのモチベーション維持が大変 |
| Udemy | 比較的安め(セール時期に購入すれば) オンデマンドのビデオ配信により隙間時間の活用が可能 | 質は玉石混淆 |
| 資格予備校(TAC・大原など) | 効率よく試験対策できる 試験ノウハウが比較的豊富 オンデマンドのビデオ配信により隙間時間の活用が可能 | 高額(10万円前後) 1本の講義が長い(TACの場合、2~3時間) |
| ネット予備校(STUDYing) | 効率よく試験対策できる オンデマンドのビデオ配信により隙間時間の活用が可能 | 質は資格予備校よりやや劣る |
というわけで私は以下の理由で「スタディング(STUDYing)」を選びました。
- 資格予備校より安い(5万円前後)
- 一本の講義ビデオが短め(最大15分程度)なので隙間時間に勉強しやすい
- ペースメーカー的に使って、モチベーションを維持しやすい
- 動画や練習問題はPC・スマホ共に対応
- 動画は事前ダウンロードも可能なので、ギガ不足の方も安心
現在の勉強状況
2026年5月ぐらいに入会して、7月中旬現在、科目Aの膨大な試験範囲をだいたい一周し終わりました(講義動画を一通り見終わって練習問題を解いた)。11月の試験に向けてまだ科目B対策など道のりは長いですが、引き続き頑張っていきます。記事が長くなってしまったので本記事はここまでにしますが、勉強状況はまた記事化したいと思います。

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